« 『消えた受賞作 直木賞編』(メディアファクトリー) | トップページ | 忍者ハットリくん・ザ・ムービー »

2004.09.01

ディープ・ブルー

毎月1日は映画の日である。先月は夏休み中の日曜日とあって、とんでもない混雑であったが、今回は夏休み直後の平日で比較的ゆったりとしているはずだ。「なんでお前がそこにいる」という突っ込みは受け付けません(笑)。

先週末に公開された二本の映画「ディープ・ブルー」と「忍者ハットリくん・ザ・ムービー」を観ることにする。いつも利用するワーナーマイカルシネマズ茨木では「ハットリくん」しかやっていないので、梅田に出てナビオ・シネプレックスへ行こうかと思ったのだが、ネットで公開劇場を調べてみると、開館間もないTOHO SINEMAS 高槻で両作とも上映中であった。近いのでそちらにする。

ワーナーマイカルシネマズには「e席リザーブ」というインターネット上で座席を購入できるシステムがあり、よく利用する。せっかく観る気で行ってもチケット売り場が長蛇の列だと気分が萎えるからである。ただ座席を指定できなかったり、手数料を取られたりする。楽にチケットを手に入れられるのだから、それについては仕方がないかと思っていた。しかし、TOHO SINEMASのネット予約は両方ともクリアしているのである。これはいい。考えてみれば当たり前のサービスではないのか。嬉々として2作分2000円(映画の日だから)のお買いあげである。

劇場はJR高槻駅に直結である。新しくできた商業ビルの5階にある。1階にはそれなりの規模の書店(新刊書中心)があるし、2階にはスターバックスやタリーズもある。高槻は隣町なのに梅田とは反対方向になるため、これまでほとんどまともに来たことがない。でもこれならしばしば来てもいいかと思わされた。肝心の劇場は今時のシネコンと大きく異なるところはない。いつも思うのだが、これだけスクリーン数があるなら、一つ二つはマイナーな邦画・洋画に割くことはできないのだろうか。どこもかしこも同じプログラムというのは、これまた文化的ファシズムを生むことになるのに。もちろん商業的側面を抜きにはできないのはよく承知しているけれど。

ゆったりとした座席に身を沈め、「ディープ・ブルー」を観る。ベルリンフィルの演奏する美しい旋律が流れ、ひたすら青い世界がスクリーンに展開する。「WATARIDORI」にあった人的演出はなく、海の生物の生きる姿がそのまま映像に絡め取られている。海洋生物好きは必見であろう。私はあまりの心地よさにしばし夢の世界に旅立ってしまったこと(しかも複数回……)をこっそり告白しておく。

シャチの狩りのシーンではアザラシやクジラが可愛そうでした(まるで子どもの感想文)。

|

« 『消えた受賞作 直木賞編』(メディアファクトリー) | トップページ | 忍者ハットリくん・ザ・ムービー »

コメント

>yoさん
野生の生物は結局「食べることと逃げること」に終始しているのだなと思わされました。人間はきっといらないことをやりすぎなんでしょう。シャチの賢さはこの映画でも存分に描かれています。

投稿: morio | 2004.09.06 21:03

ヒトと言う生物がいます。
地球上のどんな生き物より残忍で衝撃的な生き方をしています。
僕はシャチ好きです 賢いし愛情深い。

投稿: yo | 2004.09.04 23:00

>ravさん
ぜひ早いうちにおでかけください。涼しい気分を満喫できます。ついカメラを構えたくなるようなシーンもありますが、撮らないようにね(笑)。

>yoさん
もう終わってしまったんですか。でもレンタルでも並ぶでしょうし、商品としても発売されるはずです。ありのままの海洋生物は、あまりにも衝撃的な生き方を送っていました。

投稿: morio | 2004.09.03 17:12

ついこないだまで福岡でもやってました。
けど見逃しました。バカです。。。
最近の演出過多の動物番組は苦手です。
野生の王国やジャック=イヴ・クストーの世界が好きなのです。
ありのままでいいのです。

投稿: yo | 2004.09.02 22:58

「ディープブルー」いつだっけ?って
考えてたとこなの!!!
行かねば!!!

投稿: rav | 2004.09.02 11:33

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/11234/1332827

この記事へのトラックバック一覧です: ディープ・ブルー:

» マイカルシネマのネット予約e席リザーブで不具合発生! [Grader Strikes 0083]
今日まではe席リザーブは激しく便利と思っていた。 先ほどマイカルシネマでアイロボットを2枚ネット予約。 席番号はQ-12とQ-13。 後方の真ん中で良い席だ。 ... [続きを読む]

受信: 2004.10.17 02:57

« 『消えた受賞作 直木賞編』(メディアファクトリー) | トップページ | 忍者ハットリくん・ザ・ムービー »