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2004.12.11

今年の朝日ベストテン映画祭

前年12月からの1年間、関西の劇場で公開された映画を対象にした「朝日ベストテン映画祭」の今年の入選作が発表された。日本映画のベストテンは以下のものである。

  1 誰も知らない
  2 父と暮らせば
  3 ヴァイブレータ
  4 血と骨
  5 ジョゼと虎と魚たち
  6 ふくろう
  7 隠し剣 鬼の爪
  8 花とアリス
  9 リアリズムの宿
  10 下妻物語

見事にツボである(笑)。観たもの、観ようと思いながら行けなかったものばかりである。パスしたいのは4と7くらい。「きょうのできごと」がないのは残念なところである。朝日ベストテン映画祭のいいところは、これらをまとめて安く再上映してくれることである。劇場で見逃したのはぜひとも行きたいなぁ。特に「花とアリス」。DVDでもう十回以上は鑑賞したけれど、大きな画面で蒼井優を見たいのだ。また外国映画もあるが、ほとんど見ていないからリストは出さない。「ミスティック・リバー」「グッバイ、レーニン!」「モーターサイクル・ダイアリーズ」あたりはレンタルも開始しているので見てみようと思う。

さてこれらの秀作、いくつかを除いて、きっと来年2月の日本アカデミー賞では完璧に黙殺されるはずである。乞うご期待(笑)。権威(たとえばカンヌ)に弱いから「誰も知らない」は必ず入るだろうけどね。

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コメント

>Wind Calmさん
ポスターを見たので、出ているかと思ってました。実にいい加減です。いてBだし :-P

>m4
この映画祭の上映は来年2月にひそやかに行われます。ラインナップがラインナップなだけに、この手の映画が好きな人ばかりが、やはりひそやかに集まります。そういうどこか秘密結社めいた雰囲気が好きです。基本的に下克上や外様を嫌うのは、この国の伝統芸のようなものでしょう。

投稿: morio | 2004.12.14 23:12

素敵なラインナップです。しかも、まとめて安く再上映!!! 年末、年始は映画館だけでなく衛星などでも豪華聖林映画目白押しなので、いつも以上に目出度い気分を盛り上げなくてはならないようで、疲れます。DVDになっているものが多いけれど、映画館で見て帰り道に好きなカフェに寄ってぼへぇとするものいいんだろうなぁ。
身内で培った古い体制や上下関係が好きだという映画界のようですが、外からの権威に圧されて変わっていくなんてことは夢なんでしょうかね。北海道では有名だけれど全国的には知られていない某劇団主催者は、映画の勉強をしてきていない・誰かのもとで下積みしていないという理由で最初から相手にされないのでイタリアに留学して勉強する!!と言っておりました。結果的に映画界の功罪となればいいなぁ。

投稿: mi4ko | 2004.12.12 11:21

「ミスティック・リバー」はかなり前に見ましたが、「モーターサイクル・ダイアリーズ」、もう出てるんですか(って、それだけ。レス不要)。

投稿: Wind Calm | 2004.12.12 11:12

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