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2005.08.19

ポケットモンスター ミュウと波導の勇者ルカリオ

夏休み恒例の劇場版ポケットモンスターも「ミュウツーの逆襲」(1998年)から数えて8作目となる。子供たちで賑わう映画館に今年も出かけてきた。映画好きではあるが、子供たちに囲まれて観る機会というのは「ポケモン」と「ドラえもん」くらいで、それもどうやら今年で終わりになりそうである。嬉しいような寂しいような……。歳を取るわけである。

「ドラえもん」映画は年々観客動員が落ちてきて、とうとう今年は公開されなかった。本編の声優も一新され、来年新たに仕切り直しとなる新作が公開されるという。一方の「ポケモン」も5年くらい前までの爆発的なブームはもはや過ぎ去り、誰もが観るようなものではなくなっているとおぼしい。性別を問わず受け入れられそうな「ドラえもん」はともかく、見る人を選ぶ「ポケモン」の方はこの先かなり厳しそうに思える。

最新作のテーマは「信頼」である。悪や敵のいない「それぞれが善」のストーリーには今を感じたが、対立がないため内省的で起伏が少なく爽快感に乏しい。子供たちはそれをどのように見ているのだろうか。

ポケモン映画公式サイト(音が出ます)

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