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2005.08.15

東京を観光する

「暑くて気怠い」というにはあまりにも厳しすぎる酷暑の中、春から累積した家族サービスを消化すべく、7泊8日の東京観光に挑戦した。友人・知人・同僚・顧客の皆さんに種々有益な情報をいただいたので、ここでそのご報告をしておきたい。時系列では「東京たるび」で既に報じた。ここでは印象深かったものを任意に列挙し、思いつくままに印象を書き付けておくことにする。

■ 江ノ島
これまで江ノ島はメディアの中だけ、または知識として脳内に存在するだけの場所だった(もちろん江ノ島に限らず、関東各地のどこもかしももそうなんだけど)。藤沢駅から乗り込んだ江ノ電の車両は思っていたよりもずっと新しいものであった。一方、降車する江ノ島駅の佇まいは「あえて古い雰囲気を残した」とおぼしきものだった。海岸まで続くこれまた一昔前の風情漂う商店街もおもしろい。商店街を抜けて江ノ島を目前に臨む場所に新江ノ島水族館がある。展示については特徴的なものはなく、一通り押さえているという感じだった。余所にはいないであろう巨大なゾウあざらし「みなぞう」には大いに目を惹かれた。イルカショーのお姉さんたちの変な衣装やダンス(アイドル崩れの臭いがする)はやめた方がよいのでは。

■ 富士急ハイランド
「ネズミーランド(富士急ハイランドで見かけた呼び名)」が夏休みの繁忙期のため、回避することにした。代わりに選んだのが絶叫系マシンが豊富に揃っている富士急ハイランドである。天気がよければ富士山も見ることができるかという目論見もあった(果たせず……)。噂に違わぬ強烈なアトラクションの数々で大満足である。ドドンパ・フジヤマに続く第3弾が予告されていた。その名もキョウト(ゲイシャではない)。いったい何が京都なんだろう。全体的に少し鄙びた感じがするところはご愛敬か。あちこちに散りばめられた親父ギャグ的センスの看板は必見である。ちなみに嘘看板には「富士急ローランド」とある……。最前列で乗ったフジヤマからの眺望と迫力は忘れられない。

■ 六本木ヒルズvsランドマークタワー
成金対日本一の眺望対決は、ひとまず「見応え」「気持ちよさ」という点で六本木ヒルズに軍配を上げる。ちなみに入場料はヒルズが1500円、ランドマークが1000円である(いずれも大人料金)。単純な高さ比べでは後者の方が上回っているのだが、中に入った時の爽快感が今ひとつなのである。大きな顔をしている土産物店やよくわからない展示物などが雰囲気をぶち壊しているのだと思う。その点、ヒルズの方は大きなガラスの向こうに広がる東京の街をお洒落に見せるという演出がなされているとおぼしい。同じチケットで森美術館の常設展と東京パノラマ模型が見られるのもよかった。隣接するテレビ朝日の展示も小学生には受けがよい。

■ 浅草
東京らしい観光地ということでピックアップした。浅草寺の雷門なら関西の小学生でも知っている。6月にここを訪れた時には仲見世を通り抜けずに裏道から寺の方に向かったので、今回は大勢の人でごった返す参道の突破を試みた。猫関係の店と扇子関係の店、人形焼きの店が多い。おみくじは吉だった。浅草寺西側に広がる遊興地帯はなぜか人通りが少なく、うら寂れた風情であった。はなやしきの味わいは小学生には難しいらしく、パスすることにした。うんちビルもついでに鑑賞。

■ 国会議事堂
郵政問題で衆議院が解散した翌日に行く。ものものしすぎる警備体制だった。これは前日の騒動があってのことか、それともいつもこうなのか。ただ参観ツアーに関わる職員は総じて親切で腰が低く、丁寧な対応をしてくれた。見学できるのは参議院の中で、議会場にも入ることができる。中では子供以上にこちらが興奮した。国会議事堂の建設にはさまざまなよからぬ噂があるけれど、もちろんそうしたことはいっさい説明されない。莫大な金がかけられていることは、一目見ればわかる。正面での記念撮影の時間をもう少し取ってほしかった。記念撮影をしながら急いで針穴写真も撮った。

■ グルメ?
そんなにすごいものは食べていない。娘に好評だったものをいくつかを挙げてみる。
・みなとみらい、古奈屋の「バナナ・カレーうどん」
・月島もんじゃストリート、えびすの「もんじゃ焼」2種
・新江ノ島水族館の「ラムネソフト」
・富士急ハイランドの「山梨限定葡萄ソフト」
・鶴川、コメダ珈琲店の「氷イチゴ・ミルク」
・鶴川、正ちゃんラーメンの「塩ラーメン」と「餃子」
・浅草、藪蕎麦並木の「天ざるそば」
・鶴川、デニーズの「ビビンバーグ定食」(^^;
・新横浜駅の駅弁「横浜チャーハン」
あとはたいてい「今日の自炊くん」で乗り切った。

行ったところはものめずらしさも手伝って、どこも楽しめた。あと付け加えるとしたら、近所の散策か。二人で鶴見川沿いや自宅近辺を自転車でゆっくりとポタリングしたのもよかった。非日常の中で感じた久しぶりの日常生活である。

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